傷つく事を言われた時

2021.6.6|心の取り扱い方

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人との関わりの中で
その関係性がもっとも左右される「言葉」

 

その言葉は
人の心に深く影響するものです

 

たったひと言の重み

 

たったひと言で
傷つくこともあれば

 

たったひと言に
励まされることもあります

 

たったひと言で
心が痛くなることもあります

 

たったひと言で
心があたたかくなることもあります

 

言った方は
それほど気にしていなくても

 

言われた方は
胸の中にずっと残っていることもあります

 

「思いやり」というのは
やさしさがあるから
愛があるから
だけではなく

 

「想像力」だと思うのです

 

その言葉を
自分が発することで

 

相手はどう感じるのだろうか
もしその言葉を自分が言われたのならどう思うか

 

自分の胸の中で思い描くことが
できるかどうか
だと思います

 

その人が今
置かれている状況、立場、考え
などを理解しようとしない

 

想像力の乏しい
愛のない言葉は
無視していい
と私は思います

 

どんな関係性であっても
自分のために
NOと言うことも必要です

 

もしも誰かに言われた言葉で
傷ついたり

 

相手の言葉で
自分の心がギュッとなってしまったのなら

 

自分の中に取り入れなくて良いのです

 

涙があふれ出てしまうのであれば
弱い自分を責めなくていいので
傷ついた自分をただただ抱きしめてあげましょう

 

その弱さに
励まされたり
救われたり
癒されたり
することもあります

 

弱い自分をそのまま受け入れてあげましょう

 

大切なのは
相手が何を言ったのか
ではなく

 

自分がどう感じるのか

 

それは、人の意見には聞く耳を持たなくて良い
ということではなく

 

自分自身に意識を向けていくこと

 

その人はそういう風に思っているみたいだけど
自分はどう思うの?

 

その人はそう感じたみたいだけど
自分はどう感じる?

 

いちばん大切なのは
自分の心の声を聴くこと

 

相手が何を言っても
どう思っていても

 

あなたの存在価値が
変わることは一切ありません

 

誰かの言動や評価で
自分の価値を決めてしまうと
苦しみは永遠に続きます

 

人は見たいように見て
聞きたいように聞き
信じたいように信じている

 

自分の体験した『真実』という名の
『正しさ』を主張しているだけ

 

人の数だけ
正しさがあります

 

それぞれの正しさがある

 

相手の正しさに
自分を合わせなくて良いのです

 

自分の心が傷つくような言葉は
受け入れるのではなく
聞きながしていきましょう

 

嫌な気分になる言葉を
考えつづけて
大切な自分の時間を憂鬱に過ごしてしまうのは
もったいないことです

 

そんな人の言葉に
翻弄される必要はありません。

 

大切な自分の心を
自分で護りましょう。

 

言葉は
人を傷つけるための武器として
使うのではなく

 

言葉で
人を喜ばせたり
励ましたり
愛したり
するために使っていきたい

 

そんな風に思います

 

音声メッセージはこちらからどうぞ

 

 

 

自分を知り
自分に氣づき
自分を受け入れるために
自分を愛するために

 

まずはあなた自身のために
心の仕組みを学んでみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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