リアライズ~本当の自分に氣づく~
「またグルグル考えてしまう…」「感情に飲まれて苦しい」
そんな時、まずはこの3つの視点で自分を整理してみましょう。
私たちの脳はとても優秀です。
何かが起きた瞬間、すぐに“過去に使い慣れた回路(思考の道)”を走らせます。
たとえば:
それらはすべて、「自分を守るため」の脳の反応=エゴモードです。
だからこそ、感情に巻き込まれるのはある意味“自然なこと”。
まずはその自分を責めないであげてください。
グルグル思考から抜け出す鍵は、「気づくこと」です。
「あ、今エゴモードだな」と気づけた瞬間、
その思考に巻き込まれ続けるかどうかを“選べる”ようになります。
そして、その反応をしている自分を
少し距離を置いて見られるようになると、俯瞰の力が身についていきます。
「自分を見ているはずなのに感情が収まらない…」
そんな時は、“俯瞰”ではなく“客観”になっているかもしれません。
客観とは、同じ目線・同じ周波数で自分を観察している状態。
つまり、エゴ vs エゴの内的会話を繰り返しているだけなんです。
これでは意識の領域は変わらず、感情も変わらないまま。
だからこそ、必要なのは「視点の高さ=周波数」を変えること。
本当の意味での俯瞰力を身につけると、
外でどんな出来事が起きても巻き込まれにくくなり、
「まっすぐ自分で在る」ことができるようになります。
これは、自己防衛や他人軸で揺れる生き方から、
自分の中心で立つ「安定した在り方」へのシフトです。
もし、今の自分を俯瞰できないと感じるなら、
意識が「恐れ」にフォーカスしている可能性があります。
たとえば…
恐れベースの意識は、エゴの周波数と同じ。
視点が低くなると、感情はさらに強まり、
ループから抜け出しづらくなります。
だからこそ、何かに反応してしまった時はチャンスです。
その都度こう問いかけてみましょう。
「私は今、何に意識を合わせているんだろう?」
この問いが、視点の高さを変えるきっかけになります。
焦らなくて大丈夫。
俯瞰力は、日々の実践で少しずつ育っていくものです。
感情に巻き込まれても、落ち込んでもいいんです。
大切なのは、そこに気づき、少し離れて見てみること。
あなたの内側には、静けさと安定を取り戻す力が必ずあります。
繰り返しトレーニングすることで、
どんな時も「本来の自分」に戻れるようになります。
感情の波に飲まれがちな自分を「客観的に捉える」ためのワークを紹介します。
このワークは、特別な知識やスキルを必要としません。必要なのは、ノートとペン、そして「自分を変えたい」というあなたの気持ちだけです。
まずは、静かな場所で深呼吸をしましょう。準備ができたら、ノートに3つの質問を書き出します。
まずは、あなたの感情が揺れる「きっかけ」を特定します。
例:
トリガーとなる出来事は、人それぞれ違います。あなたのトリガーはどんなことでしょうか? できるだけ具体的に書き出してみましょう。
次に、そのトリガーによって湧き上がってくる感情が、一体何なのかを明確にします。
「嫌な気分」や「モヤモヤする」といった曖昧な言葉ではなく、できるだけ具体的な言葉で表現してみましょう。
感情の例:
ワーク1で書き出したトリガーと感情を紐づけてみてください。
例:仕事でのミス→無力感、パートナーとの意見の食い違い→怒り
最後に、感情に巻き込まれた後の自分の「行動」を客観的に観察します。
感情は、それ自体が悪いものではありません。問題なのは、感情に振り回されてしまうことです。
例:
3つのワークを終えたあなたのノートには、感情に巻き込まれるパターンが描かれているはずです。
「ああ、自分はこういう時に、こんな感情になって、こんな行動をとってしまうんだな」
と、客観的に認識できるようになったのではないでしょうか?
これは、感情と自分の間に、一歩分の「距離」を作れた証拠です。この距離こそが、感情に振り回されず、自分をコントロールするための第一歩となります。
なぜなら、自分のパターンが分かれば、事前の対策が立てられるからです。
感情に巻き込まれる自分を変えるための第一歩は、「感情のパターンを客観的に知る」ことです。
このワークを定期的に行うことで、感情の波に飲まれそうな時、「ああ、いつものパターンだ」と気づき、一呼吸おけるようになります。
感情はあなたの敵ではありません。自分の心の動きを理解するための、大切なサインです。
このワークを通して、感情とより良い関係を築き、自分らしく生きるためのヒントが見つかれば嬉しいです。
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