弱音を吐いてもいい

2021.5.29|心の取り扱い方

このエントリーをに追加

弱音を吐いてはいけない
自分の弱さを見せてはいけないと

 

どんなに苦しくても
限界まで追い込まれながらも
頑張り続けていると
心が壊れてしまいます

 

辛いときには
「辛い」と言えること

 

淋しいときには
「淋しい」と言えること

 

助けてほしいときには
「助けて」と言えること

 

疲れたときには
「疲れた」と言えること

 

自分の心の中にある言葉
それを言うことができるのなら
どんなに心が楽になれるでしょう

 

「弱音を吐かない」ことと
「弱音を吐けない」のは全く別物です

 

本当に辛い時に
「辛い」と言えればまだ良いのですが

 

自分の「辛さ」を言う事ができないと
心が余計に辛くなり
どんどん苦しくなっていきます

 

弱音や愚痴は吐くのは
悪いことではありません

 

もしも誰にも言うことができないのであれば
自分ひとりの時に、口に出してみたり
紙に書き出してみたり
カウンセラーに頼ってみたりして

 

自分のためにも
弱音は吐くことは
大切なことなのです

自分のネガティブな気もちを認めないまま

 

不安や恐れでいっぱいなのに
「どうしたいですか?」
と問われても自分のことが良く分からなくなります

 

先が見えないでいるのに
苦しみの中にいるのに

 

「全ては意味のあることなんだよ」
と言われても
余計に混乱してしまいます

 

ネガティブな気もちを
押し込めて
無理に前向きになろうとせずに

 

まずは
今のそのままの気もちを
受け容れていくことから

 

自分の気もちを受け容れていけばいくほどに
自分の心が安心してきます

 

そうしていくうちに
少しずつ
自分のエネルギーが変換されていきます

 

そのプロセスの中で
人生を「点」で捉えるのではなくて
「線」で捉えてみることも
できるようになってきます

 

思い通りならないことでも
最悪の出来事も

 

全てが完全なるプロセスであると
思えるようになってもくるのです

 

自分がどう生きたいのか
何をしていきたいのか
自分のこともちゃんと
わかるようになってきます

 

なのでまずは
しっかりと弱音を吐くこと

 

私たちに必要なのは
精神性(スピリチュアル)と
現実性(リアル)を統合させていくこと

 

適度にネガティブな感情も吐き出しながら
精神性を高められるような智慧を取り入れて
現実的に一つひとつを対処していくこと

 

暗闇の中にいるときに
無理に光の中に行こうとせずに
暗闇の中にいてもOK

 

無駄な光がなくなったときに
元からある自然の光の美しさに気づくことができるのです

 

真っ暗になった時に
自分という光を億い出せます

 

何もなくなった時に
本当に大切なものに
気づくことができます

 

ネガティブになること
暗闇の中にいること

 

そこから見えてくることも
気づけることもあります

 

だから大丈夫

 

安心して
弱音を吐きながら
一歩いっぽ自分の道を歩いていきましょう

音声メッセージでもどうぞ

 

image

 

 

 

この記事にコメント

*

トラックバックURL

エステ