ネガティブな感情の役割

2024.3.12|心の取り扱い方

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ネガティブになっている時には

どうにかしたいと思ってしまい

その感情を早くなくそうとか

押し込めてしまおうとしてしまうことも

あるかもしれませんが

 

ネガティブな感情は 

自分の中に何か癒されていないもの

未消化なものが残っている

という大切なお知らせの役割をしてくれています。

 

悲しいときは 

思いっきり悲しむこと

無理に前向きにならなくても良いのです。

 

怒っているときは 

ちゃんと怒ること

無理に許そうとしなくても良いのです

 

不安なときは 

その不安をしっかりと受け止めること

無理に動かなくても良いのです。

 

どんな感情も認め

受け止めてあげることが

いちばん大事だと思います

 

感情を感じる事をせずに

感情を押し込めて 

ポジティブになろうとがんばったり

 

自分の心よりも

相手の事情や心情を理解しようとしたり

していると

 

押し込めたその感情を出せようとして

何かしらの出来ごとが必ず起きてきます。

 

拒絶せずに 

大切なものとして感じてみます

 

胸が張り裂けそうな感覚を 

心が壊れてしまいそうな感覚を 

そのまま味わい尽くしてあげる

 

感情を解放させるための絶対条件は

感情に飲み込まれず

感情と自分を同化させないこと

 

私=感情ではなく

感情は、自分の中にある一部

 

I am「感情」ではなく

 

I have 「感情」

 

感情を俯瞰して

見ることができれば

 

感情を感じていても

感情に振り回されなくなるってきます

 

自己成長とは

気づきの連続

だと思うのです

 

感情が振り回される出来ごと

心が揺さぶられる関係性

そこには何かしら気づいてほしい自分の声があるもの

 

いけないものだと

目を背けてきた感情を

やさしく抱きしめてあげます

 

今の自分には、もう必要ないのなら 

手を放していくこと

 

丁寧に自分を感じて

自分の心を深く理解してあげることは

自分への愛

 

そんな風に思います。

 

 

 

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