嫌な事が起きた時

2022.1.5|心の取り扱い方

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何か嫌なことが起きた時に
これも意味のあることだから・・
全てに感謝だから・・・
などと
自分を言い聞かせることよりも

 

まずは

今のそのままの気もちを感じる事が

いちばん大切なことだと思います。

無理に相手を許そうとしたり

意味づけしたり
必死にポジティブに変換したりしていると

その瞬間に出てきたがっていた感情が
出てこられなくなります

感情は無視すると
さらに自己主張してきます

「こんなことを思ってはいけない」
「そんな風に感じてはダメ」
と感情を押し込めていると

一時的には
押し込めに成功したように思いますが

その感情を出すために 人・出来事・場所などを変えて

また同じようなことが繰り返されます。

あらゆる出来事を使って

自分の中にある感情を出させようとするのです

ネガティブな感情は
不快ではありますが
悪いことではありません

 

そのままの自分の気もちを

受け止めてあげてから

 

どうして私はそう感じるのか
私は何を大切にしたいのか

自分の本当の声を聴き

今の自分にとっての気づきに繋げていけば良いと思います

 

それをする前に
全ては意味のあることだから どんな事にも感謝だから

気づかないといけないからなどど と自分を言い聞かせてしまうと

抑圧された感情は
何かの拍子に爆発したり
症状として身体に出たりすることもあります

本当はとっても傷ついているのに
平氣なふりをしないこと

自分を傷つけた人を許すにせよ 許さないにせよ
自分のために ちゃんと怒ること

恨んでも、憎んでもいいから
腹に溜まっているモノを出すこと。

こんな事を感じてはいけない
そんな風に考えてはいけないと
自分をジャッジするのはやめること

ネガテイブを
ポジティブで覆いかぶせるのではなく

今感じる気もちをそのまま
受け入れていくことから

 

すごく嫌な感情になったら
現実を変えるチャンスが来た!!

と思って

安心して

思いっきり

心のままに感じてみる

 

自分を我慢させて
自分を無理させて
自分の心を病気にさせないように

自分の心が訴え続けている
不満足なことを
吐き出して

自分の心を少しでも
軽くしてあげること

自分を調えながら
この社会で生きていこう

 

そんな風に思います

 

 

 

 

 

 

 

 
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