浮気を繰り返す心理

2014.11.12|恋愛

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恋愛カウンセリングでは
浮気のご相談をお聴きすることがあります。

善いか悪いかの判断ではなく
浮気を繰り返す人たちの心についてお伝えします

パートナーがいるけれども複数の方とお付き合いしている
あるいは、次から次へパートナー以外の方とお付き合いしている

その方たちに共通するのは

「愛情欠乏感」

「見捨てられ不安」

幼少期の体験で何かしらの原因があるかもしれませんし

苦しい失恋体験があったかもしれません

愛が欲しかった時に
十分に愛された感覚を得られなかったことが
深層心理にあるようです。

そのために
人よりも強く

愛されたい
認められたい
存在価値をわかってほしい

という想いがあります

また、常に
満たされない気持ちを常に抱えていて
ひとりの時に急激に空しくなったり
孤独を感じたりします。

たとえパートナーから愛されても

「見捨てらたらどうしよう・・・・」という

見捨てられ不安が出てきます。

その不安を解消するために
誰かをまた求め、

愛されるために
自己重要感を満たしてもらうために

色々な方と関わり続けます。

誰かを失う事への恐怖がとても強く
自分を愛してくれる人は
一人でも多い方が安心する
と思っているため

今、自分を愛してくれる人がいても
その人とは別れずに
もっと愛してくれる人
もっと受け入てくれる人
もっと認めてくれる人を
求めてしまうのです。

また、人から嫌われたくないという気持ちが
人よりも強く、嫌われないように
異性を喜ばせたり、好かれようと無意識にしてしまいがちです。

何かをしなければ自分には価値がない
相手を喜ばせなければ愛されない

と思い込み

自分で自分を追い詰めていきます。

このような事を繰り返し
多くの人と関係をもっても
また違う誰かに愛されても
相手を喜ばせても
誰かに認められても

自分の心のコップは一向に
満たされることはありません。

満たされない思いから、
もっともっと愛を求めます

そして
見捨てられ不安と戦い続けることになるのです。

自分は愛される価値はない
と思い込んでいるため

たとえ、いくら自分を愛してくれるパートナーに巡り合えても
その愛情が信じられなくなり
もっと自分を満たしてくれる人と
関わろうとしてしまうのです。

そのような事を繰り返すと

自分の行動により、パートナーや
関わる相手を結果的に傷つけてしまいます

それは
自分で自分を傷つけることに
繋がります。

そして自己否定の材料にもなるのです。

誰よりも傷ついているのは本人かもしれません。

その人自身が

自分は愛される存在である

自分は愛を受け取っていいんだ

と自分に許可を与えて
自分を信じることが必要です。

そして、その人自身を愛で包み込む
パートナーの存在も大きな力になります。

人はいつからでも
決意さえすれば変わることが出来ます。

覚悟と勇気をもって決意することで
いつだって生まれかわれるのです。

自分で蒔いた種は
必ず自分で収穫します。

あなたの人生にどんな花を咲かせていくのかは
あなた次第です。

あなたの愛が幸せでありますように☆
 

 

 

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